瓦のいいとこ

初めに言いますが、屋根材の中で最も適しているのは瓦だと思います(私、個人の意見です)

ですが近年、ニュースを観てみると災害などで瓦が落ちてきたり、隣の家に飛んでいったなどあまりいい印象がないと思っている方もいると思います。

ひと昔前は、瓦を全く、釘で打ってなかったり、土葺き工法(土を野地に敷き詰めてその上に瓦をのっける)などというものがありました。

もちろん瓦を固定していなかったり土の上に置くだけじゃ落ちたり飛んでいったりするのは当たり前だと思います。

今はひっかけ桟木工法といってまず、瓦をひっかける木材を打ちそして、その木材に瓦をひっかけて釘を打つという工法が主流です。もちろん釘は全部打ちます。

プラス、今の瓦は瓦どうしがロックしあうような作りになっているので、地震の揺れや台風の強風にも強い仕様になっています。

まだまだ、たくさん書きたいことがありますが長くなってしまうので、これから少しずつ情報発信していきより多くの人に瓦の良さを伝えていけたらと思います。